平成も終わり次の新元号は「令和」に決まりましたね。
僕の予想は「和光」でしたので1文字しか当たりませんでした。(おしい!)
さて、新元号には以下のようなルールがあります。
1.国民の理想としてふさわしいような意味を持つもの
2.漢字2文字であること
3.書きやすいこと
4.読みやすいこと
5.これまでに元号又は諡(おくりな)として用いられていないこと
6.俗用されていないこと
上記のルールに照らし合わせて考えた場合、僕の考えた元号は6番に抵触しているので本当は使用されるはずはないことはわかっていました。
しかし、僕の個人的な好みと、歴代よく使用されてきた漢字(和)、最近の傾向として新たな漢字を一文字使用するという要素(光)を考えて「和光」と予想していたのです。
ちなみに、新元号の「令和」ですが、出典があって万葉集の詩の一節で以下の文の中から二句を抜き取ってつけられたそうです。
原文:于時、初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香。
現代日本語訳:初春の令月にして 気淑く風和らぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫す
安倍総理のツイッターではこの元号を決めた意味合いを以下のように記しています。
>>この「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ、という意味が込められております。
とても新元号としてふさわしい意味合いだなと個人的には思いました。
・あとがき
4/1に元号が発表されてから1週間が経ってしまいましたがやっと記事を書くことができました。
新元号が使われ始めるのが2019年5月1日からなのでもう少しだけ、平成の時代が続きます。
平成生まれの私としては少し寂しい気もしますが、この新たな元号からの時代が日本にとって明るく平和な時代になってほしいなと思います。