20200505
本日は日時計を作って観測していました。
と言っても午前中まるまる寝てしまったので午後からの分しかデータがありませんが。
以前から日時計を作ってみたいなと言う気持ちはあったのですが、作り方や仕組みが分からずやる気も出なかったので何も手をつけていませんでした。
世間はコロナ禍の中、せっかくのGWなのに何もできずにいることに耐えられなくなって、部屋掃除しながらやりたいことを探しつつ日時計を作るに至りました。
今年の夏至は6/13らしく、そこに向けてデータを取っていったら面白いかなーと言うのが一応のゴールです。
測り終わってしばらく考えていましたが、地球の地軸は23.4度傾いているってのはとても有名な話しですね。
この傾きを調べるために、夏至の正午の影の傾きを調べて緯度分を引いてやれば23.4度に本当になるのか調査しようと思いつきました。
今行なっている観測方法は高さ10cmの竹ひごを段ボールで垂直に立てて頂点の影をプロットするやり方で進めています。
5/5現在の時点では正午の日の傾きは大体76度くらいになっています。
現在地が北緯35度付近になるのでそれを引いてやると41度になります。
夏至の正午には68.4度まで傾きが低くなるのかな?
追って報告します。
→書いた後に思いました。多分春分の日、秋分の日に68.4度になるでしょう。
・観測について
観測上、水平に板を置いて測定する必要があり、カメラの三脚を使って水平を出そうとしましたが、雲台を作っていざ、となったときに雲台の傾きが影響してうまく測れませんでした。
やはり段ボールで作るのは難しかったようです。
現在、雲台を作るか別の方法を編み出すか考え中です。