やはり自身に足りていない資質であると感じる。
仕事などにおいてやる気が出ているときなどはタスクが整理されておりやるべきことにいちいち考える余地がないときなどだ。
そういった場合はつまりNo think job状態にあり、「考える」という最大限のエネルギー消費をすることなく手を動かせばいいわけだ。
たいていの仕事はそうやって整理していけば何とかなる。
次やることも自動的に逆算して考え出せる。
しかしどうだろう、そんな仕事ばかりやっていて生産性が上がるはずはない。
つまり、どうあっても「考える」というエネルギーを使うような仕事も幾分行っていかなければならないのだ。
ここで特に自分のやりたくないことを挙げると
1.勉強
2.運動
である。
この二大トップやりたくないことに関しては自分から望んで取り組むなど到底不可能なのだ。
ではどうすればいい。
どうすればいいのか、ずっと考えてきたし小さな取り組みをいくつも行ってきたがそのどれもがうまくいかなかった。
うまくいかなかったというか、継続しきれなかった。
はてさてどうしたものか。
自分の家系に考えを巡らせ、「家内の誰一人としてそんなマメに地道に努力を積み重ねるような人などいないではないか」「それじゃあ自分ができなくても何の不思議もない」「むしろできないのだ。無理なのだ。」
などと腑抜けた考えに至ること幾数千回に上る。
だがしかし上記の理由から、生産性のないことを繰り返しても意味がないことはわかっているし、今の生活がよりよくなるためにはどうしても越えなければならない壁なのだ。
はてさてどうしたものか。
身近で好きなものから継続性を養う努力を行ってみたりしたがどれも駄目であった。
とても目移りが激しいのだ。
ではすべてに均等に努力する、という方向性で行ってみてはどうか。
できるようになはったが、結局仕事に対する向き合い方が変わったりなどしなかったのである。
さて、いよいよわからん、となって今に至る。
激しい焦りにある。
このままではヤバイ、と何度も思ってきた。
そのたびにいろんなチャンスを棒に振ってきたと思う。
しかし、そこである程度頑張ったから今があるのも事実で、何もしていなければもっとひどい状況にいたと思う。
世の中のごく普通に生活しているように見える人々がとてつもないストロングマンに見える時がある。
そんなとき、彼らは一体何を考え、何に喜びを見出して生きているのか、とても気になる。
いっそ自分もそのよくわからないやりがいとやらに洗脳されて、仕事を楽しく取り組めるようになれたらいいのにと、何度も思った。
今の自分を変えるためにはどうすればいいのだろう。
考えても答えは出ない。
好きなものから自分を鍛えて転用するアイディアは他にも思いつくが仕事へのモチベが変わらないので意味がないことは分かった。
他の社員へ聞いてみる機会があったので少しだけヒアリングしてみたが、「朝起きて歯を磨く」「日報を書く」など面倒くさい日課を作って日々こなすことで耐性をつけていくんだそうだ。
それによって、気乗りしない物事へのハードルを下げて取り組みやすくするのだそうだ。
また、自身で決めた目標を達成していくという力をつけていくことで自身の成長につなげることを誇りに思っているようだった。
他の例では、仕事のプロとしてのプライドが仕事に関する知識欲を駆り立てる。
プロとして周りから必要とされる人材であり続けることがモチベーションとなっている。
などという言葉をいただいた。
どちらもとても崇高だなぁ、と思う。
私はそんなにできた人間ではない。
どうしても頭を使う系の仕事をしていると「これで本当に幸せなのか?」という自問自答が生まれてしまう。
どうしたらいいのか。
こんなネガティブなことを書き連ねているが、おそらく問題解決に近いところまでは行っている気はする。
取り組んだ結果、解決しなければならない問題は浮かび上がってきている。
挙げると以下のようになる。
・頭を使うことのエネルギー消費問題
・消費エネルギーの回復に睡眠を費やす
・必要な睡眠量を考慮すると、起きている間は仕事しかしていない状態になる
・プライベートで好きなことをやる時間がない
・好きなことをできないのに生きる意味はあるのか?
・また、毎回必要な睡眠を得られるスケジュールは組めない、など
・そもそも思考力が足りずどんなにまじめに取り組んでも無理 追記(8/19)
こういった具合である。
これらについて解決するための(自分が納得するような)回答を与えてやればいい。
カッコ書きの中が重要で、それを満たす条件の解がなかなかないのが現状。
頭を使う=楽しい
と、単純に等式が成り立つような自己暗示をかけれれば一番いいのに。
小学校の時点で楽しく勉強する習慣がついていれば~などと考える時もあるが、例に漏れず小学生のうちに人生のすべてが決まるならこの先のどんな努力もすべて無駄になってしまうではないか。
そんな無意味な結論は認めない。 追記(8/19)
頭の中の整理として書き出した。
駄文長文、とりあえずここまで。