寝る前に巻き上げた共振コイルで測定してみたところ結構出力電圧が上がったので記事にしておこうと思った次第。
各測定ポイントでの波形
ch1 : 発振波形
ch2 : アンプ出力(ボルテージフォロア)
ch3 : 昇圧コイル二次側
ch4 : CW回路の出力波形
CW回路の最終段出力電圧が23V → 50V近くまで上がった!
成功です♪
前記事に書いた通りアンプの波形をきれいに整えてあげてピーク値を上げてやった結果、出力電圧は高くなりました。
このとき、アンプの増幅度を調整してやることでCW回路の最終段出力電圧を調整できる事も確認できました。
ただ、ちょっと気になったのがアンプの出力があまり安定しなかった事。(ちょっと発振?してた)
ゲインを落としてやると発振は収まりました。
しかし安定動作が得られないとなるとそろそろアンプの出力が限界に近いのかもしれませんね。
それと、最終段出力電圧の測定をオシロスコープとテスターで同時に行うと5V程度下がってしまいました。
おそらくは負荷が電流を引き過ぎると電源から一番遠い最終段のコンデンサまで充電するのに時間がかかってしまいMAX値まで持っていけないのだと思います。
また新たな発見がありました。
とりあえずもう遅いので今日はここまで。
以上、長文駄文失礼。